カレンダー

マルプ清水です。

鳩居堂で取り扱ってるカレンダー、毎年ずっと使ってます。
月めくりで毎月日本画調で季節の花が描かれてます。

フリーランスになって数年目からずっと使ってます。フリーランスとして来年で18年目に入りますので、このカレンダーともそれなりに長い付き合いですね。

過去のカレンダーを全て保管しているワケではないので曖昧な記憶なのですが、描き手の方が何年かの間で変わったりしている様です。でも多少絵が変わろうともこれでないとシックリこないので、こうして毎年購入しています。

忙しくしていた年など、年末ギリギリに購入にいったら品切れ!なんて事もありました。なんとか頼んで見本で飾ってあったものを売ってもらったのですが、改めて思い出すとそれなりにこのカレンダーを買った年の想い出が幾つかあります。

自分にとっての定番、歳を重ねるごとに愛着が深まりますね。皆さんはどんな定番を営みの傍に置いていますか?

鳩居堂

かんげき ※長いけれど飛ばさずお読みください

マルプ星野です。



12月7日(月)〜13日(日)にかけて
高円寺のタコスカフェで公演中の「カラフルな猫」というお芝居。
わがマルプが誇る俳優、高倉大輔が出演しております。






(このDMも高倉作。というか、今回は宣伝美術全般も担当しております。このマルチっぷり、にくい!にくい!)

日 程:2009年12月7日(月)~12月13日(日)+14日(追加公演決定)
    全ステージ19時OPEN,19時半START
    ※受付開始は18時45分から行います。

お値段:1500円+ワンドリンク別(500円~)
    ☆公演特別フード&ドリンクメニューあり☆
    1ステージ20席の限定公演!

場 所:高円寺タコスカフェ
    JR高円寺駅南口より徒歩7分 丸の内線新高円寺より徒歩5分
    東京都杉並区高円寺南3丁目23-19



メ モ:猫好きによる、猫好きのための、でも猫が好きでなくても楽しめるお芝居。
実際に営業しているカフェの間取りや空気を十二分に生かし、
観客の間近(最接近数値20cmくらい!)で自然体の演技が繰り広げられます。

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さてさて、渡邉・黒瀬・星野のマルプ2階トリオ、
俳優高倉の勇姿を拝みに高円寺へ。
そしてそして、「観劇・感激」してまいりました !

これはマルプ日報をご覧のみなさまにもおすすめしたい。
このお芝居を共有したい。
そんな思いで、渡邉と黒瀬が迫真の感想文を書きました。
ぜひお目通しの上、チケット予約をお急ぎください。



【感想文】

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高円寺にある『バーボン・タコスカフェ』という
実際のお店の2階を利用した演劇。

観客もセットの一部のようになり、
他人の家に勝手にあがりこんで
その家の人たちの生活を勝手に観察しているような
そんな気分になる作品でした。

お店の2階フロアが、
立体的で複雑な形をしているので
座る場所によっては、俳優さんの演技が見えない
死角があったりすんですが、全てが見えないからこそ
逆にリアリティがありました。

俳優さんの演技も、それぞれが魅力的でした。
特に喜怒哀楽の表現が上手で、
演技なのか、本当の会話なのか
分からないぐらいでした。

高倉の出演している作品は、
過去に何度か観た事がありますが
今回の役は、かなり普段の彼に近いなあと思いました。
いやもちろん、キャラクター設定などは全然違うんですが
口調や仕草などが、マルプにいる時のそれと同じ感じで
とても自然体な演技でした。

この作品、映像作品や、大きな舞台では味わえない
独特の臨場感があります。
ぜひお店に行って、実際に体感して頂きたい作品です。


Text by 渡邉雄哉


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先日、マルプの切れ者
高倉氏の演劇を見てきた。

高倉の演技を見て
脚本を書いたというだけあって
今回の役である「涼太」の
力の抜け方や飄々とした雰囲気の中に
彼自身が普段から持っている
嫌みのない格好良さが滲み出ていた。

何ともズルい。

そんな高倉大輔演じる涼太の
猫のような「ふわぁーあ」という
欠伸声と共に小さなカフェでの物語は始まる。

小さなカフェの2階を舞台に
個性的な人々が集まり、
面白可笑しくも
肩を張らない柔らかな雰囲気で
それぞれの日常が重なっていく。

まさに時間を共有するための
”猫の集会場“のような場所に
観客は紛れ込んでしまったような感覚になる。

演劇中も1階では本当にお店は営業していて
キッチンの音や商店街から聞こえる歩行者の声、
料理の匂いまででもが舞台装置となって
舞台を盛り上げてくれる。

また舞台ではどの席でも必ず
死角が生まれるようになっていて
見えない役者と
目の前にいる役者の会話のやりとりが
実に巧みに観客のイマジネーションを広げさせて
より舞台に引き込んでくれる
とても良いお芝居だった。


Text by 黒瀬章夫

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まとめるとするならば、

“いや〜、よかった  !”

という感じでしょうか。
いや〜、よかったんです、ほんとうに。


刺激的だったり、派手でドラマチックだったり。
そういう種類のお芝居ではなく、(いうなれば「私小説」のような)日常と地続きの作品です。だからこそ、誰かに自分を重ねたり、ちいさな仕種や表情を汲み取れるのかもしれないなあ。

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「カラフルな猫」
公演は追加を入れて、土・日・月の3日間。

チケットの残りはあとわずかだと聞きました。
煽っておいてチケットがとれないかもしれない。非常に無責任な告知ですが、それでもみなさんに見ていただきたいなとこうして日報を書いております。もし少しでも気になったら、まずはお問い合わせをしてみてくださいね。









長いけれどここまで下さったこと、うれしく思います。それぞれによい週末をおすごしくださいませ。

元女博司さんのお知らせ



今年6月にマルプギャラリーで展示をして頂いた、元女博司さん。

元女さんがデザインのお手伝いしている、カフェ「田無なおきち」が11月30日にオープンいたしました!
元女さんは厨房スタッフとしても週1(土曜日)でお手伝いするそうです。

「銀色のらせん階段が目印の小さなカフェが出来ました。(略)手煎りの自家煤煎珈琲と塩あんこの鯛焼き、ガブ飲みワインと生ビール、どこかの国の古い雑貨たち。小さな絵画もお楽しみいただけます。
どうか、この場所が、あなたの大切な空間となりますように…」
(ごあいさつ文面より)

田無なおきち
※定休日は不定期なので、ご確認してからご来訪ください、とのことです。

元女博司さん

煌煌と

マルプ加藤です。

先日お昼から帰ったら部屋の電気が消えていました。
ドアを開けたらムワッと火のにおいと暑さが。
そして部屋に流れるBGMは何故か初●ミクの歌うバースディソング。
なんだ!?と思ったら、私の机の上で煌煌と燃える(灯る)25のろうそく…。

そう。先週の土曜日は私の誕生日だったのです…。

「四捨五入すると…「うるさい!!」

的な会話とともに
スタッフみなさんがお祝いしてくださいました。
ありがとうございました!!

チーズケーキです♪
こげ部分がさくさく美味しい。

今年の誕生日当日はお祝いの類いをあまり頂くこともなく
次の日自分でケーキ買って食べたので(…)
いい思い出ができました!

とてもありがたかったのですが
書類の上にろうそくに火つけたケーキ載っけるのはやめときましょう…。
火すごい強かったし ちょっと怖かった…。

rojicafe

マルプ清水です。

東武東上線、中板橋駅にあるrojicafeさん、その名の通り路地の奥にあるカフェです。

民家を改装したお店で、ホント友達の家に遊びに来た様なくつろぎ空間です。
ちなみに2階のベランダには看板猫の“しま子”が居ます、しま子が猫小屋から出て来ていたら触ったり抱いたりさせて貰えます。
rojicafeさんはギャラリーにもなっていて色々な方の個展や企画展が催されてきました。 また地域に根差した美呆展や、作り手とそれを手にする人々を繋げる手創り市など、カフェという枠を大きく越えて活動されて来ました。

『10月3日をもってロジカフェはこの地で開店して以来5周年を迎えます。 私たちロジカフェは、この地でオープンして以来、自らの良心にのっとって様々な事を発信してきました。(中略)そして、ロジカフェで供される季節のお料理は日本の風土、文化に根ざした素朴で、自然な形の料理です。 そういった事のどれもが私たちが日々の生活の中で感じてきた事をあらわしたものであります。』(サイトより)

そんな志高く活動されていたrojicafeさんが本年12月20日の営業日をもって閉店される事になりました。

rojicafeの共同主宰であり、料理を担当される藤間夕香(夕顔)さんのrojicafeでの最後の展覧会が開催中です。
皆さん是非脚を運ばれ、美味しい料理(ホント!どれも美味しいです)を愉しみ、そしてrojicafeという素敵空間で、素敵な活動があった事を記憶に留めて頂けたらと思います。

中板橋にrojicafeさんは無くなりますが、いずれカフェとギャラリーそれぞれどこかで再開されるとおしゃてました。愉しみにしています。有り難うございました。またお目に掛かりましょう。

※写真は、紫芋のしるこ(おもち入り)。おいものやさしい甘さと、ほどよいねっとり感。玄米おもちと一緒にいただくと、それはそれは口福に満たされるのでした。

rojicafeさん
藤間夕香(夕顔)さん

でんちがきれた

マルプ清水です。

イラストレーターのさいとうよしかずさんから新作の絵本を頂戴しました。

『さいとうよしかず』さん?そう、三鷹にあるギャラリー犀を主宰されている斉藤好和さんです。この絵本は斉藤さんにとって初の絵本であるとともに、生命保険協会の『第一回家族のきずな絵本コンテスト』で大賞に選ばれた作品です。(パチパチ)

ストーリーをお話してしまうと、そのままネタバレになってしまいますので(爆)そこは控えますが、大胆な物語設定を斉藤さんの柔らかいキャラクターで暖かい読後感の作品として巧く着地させています。僕もこのじいちゃんの様なお別れが皆に云えたら痛快だなと思いました。ハリウッド映画でリメイクされてもおかしくない作品だと僕は思いますよォ。

斉藤さん、イラストレーターとして長いキャリアですが、それでも尚こうして自分の活動領域を広げられ素晴らしいなと敬服致します。その斉藤さんのギャラリー犀さんは来年の1月20日で一旦閉廊となるそうです。犀さんといえば『Tシャツ展』や『小さな額絵の大展覧会』などのグループ展で多くの人々の交流の場となった来ました。イラストレーターさんを応援しているギャラリーとして大きな功績を残られたと僕は思ってます。

また状況が整ったら違う形で『ギャラリー犀2』として再開されるお考えもあるとの事。その日を楽しみにしています。閉廊までにいくつかの企画展が催されますので、是非!ギャラリー犀さんに脚をお運びください。

ギャラリー犀さん

講談社フェーマススクールズ

マルプ清水です。

講談社フェーマススクールズ(KFG)さんでゲスト講師をしてきました。

イラストレーター入門とイラストレーター養成専科の生徒とOBの方々が参加されました。僕のワークショプでアイスブレイクとしてよく行う身体を使ってのゲームから始まり、

プロジェクターを使って、プロのイラストレーターが仕事でどういったラフを提案してくるのか実例を見ながら(タケウマさん協力ありがとう!)実際の仕事についてお話したり、

事前に伝えておいた課題や、その場その場で考えてもらう課題などを皆で見ながら講評しました。

僕の話は余談四段の黒帯なので(余談が過ぎるという駄洒落です)、今回はキッチンタイマーを持って行き、しっかり3時限の授業を進行しました。それというのもKFSの生徒の方々は普段通信教育で勉強していて、月イチのこうした授業の為に上京してくる方が多いからです。

今回、授業をして第一に思ったのは『皆とても熱心だな』という事。そして失礼ながら僕が思っていたより『良く描けているなぁ』という事です。皆さんホント頑張ってますね!

プロのイラストレーターになる迄の道のりは様々です。美大や専門学校、またはイラストレーションの塾や教室、どんなルートを通ろうが出てくる人はちゃんと現場に出て来ます。出て来る(デビューする)迄が大変ですが、実際はそれから一線で描き続ける事の方がもっと大変です。是非『絵を描き続けたい』という純粋な情熱を燃やし続け、自分の純度を上げ続け、色々な事に揉まれ続け、その人でしか描けない絵を追求し続けて貰いたいと思いました。今回のワークショップが、少しでも先に進もうという熱意のある生徒の皆さんの、意識向上や何かのヒント、切っ掛けになれば嬉しいです。

10代の頃、イラストレーションやグラフィックデザインの世界で飯を食って行きたい!と志した僕が、こうしたKFSでワークショップをさせて頂けるなんて、アノ頃の自分に教えてあげたいです。今回ゲスト講師のお誘いをくださった桶あきらさん、ありがとうございました!!また機会がありましたらどうぞ宜しくお願いします。

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